ICL近視矯正手術

近視や乱視を
半永久的に矯正する

いずみ眼科ICL治療

日帰り手術
安心の
3年保証

ICLとは?
About ICL

角膜を削らない視力矯正

角膜を切除することで近視を矯正するレーザー屈折矯正手術(レーシックなど)とは異なり、専用のICLレンズを眼内に挿入することで屈折度数を矯正するという画期的な屈折矯正手術です。

レーシックで強度の近視によって手術の適応外になってしまった方でも、ICLでは近視を矯正することが出来ます。

角膜を削らずに目の中に眼内レンズを挿入する方式ですので、万が一、見え方に不満がある場合でも、眼内に挿入したレンズを取り外すことが可能です。

ICL近視矯正手術の説明画像

眼内コンタクトレンズ

眼球内の虹彩と水晶体の間に薄い後房レンズを挿入する事で、近視・遠視・乱視を治す方法です。目の中にコンタクトレンズを埋め込むようなイメージをして頂くと分かりやすいかと思います。眼鏡やコンタクトレンズの煩わしさから解放されたい方におすすめです。

ICL手術はフェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)治療と呼ばれることもあります。

ICL素材の画像

ICLの素材

眼の中に入れるレンズは、無色透明でソフトコンタクトのように柔らかく、目に優しい生体適合性の高い素材を使用しています。有害な紫外線をカットする機能もあり、半永久的に使用可能です。目の中でのゴロつきや異物感を感じる事はありません。

ICL手術認定施設

認定施設証明書の画像

ICL手術は、国内で安全かつ安心に普及していくような取り組みとして、認定医(ラインセンス)制度が導入されています。 眼科医であれば誰もが手術をできるというわけではなく、眼科専門医であり、屈折矯正手術のガイドラインの受講、認定手術を経て認定医資格(ライセンス)を付与された眼科医のみが手術を行うことができます。

ICL手術の特徴
Feature of ICL Surgery

  • 日帰り手術が可能(手術時間は片眼10分程度です)
  • 点眼麻酔ですので、ほとんど痛みを感じません
  • 術後数日で日常生活を快適な視力で過ごせるようになります
  • 万が一将来レンズが合わなくなった場合は、レンズを交換する事が可能です(別途費用がかかります)
  • レーシックができない強度の近視・乱視でも手術が行えます
  • レーシックに比べて、見え方の質が良い(きれいに見える)
  • ドライアイになりにくい
  • 老視(いわゆる老眼)がある方の場合、老視は治りません
  • 妊娠中の方、授乳中の方は眼の度数が安定しないため、手術を受けられません

当院では無料説明会を定期的に行っております。

ICLについて詳しく知りたい方や少しだけ興味のある方でも気軽にご参加できます。

説明会を開催する時期には、当院やSNSなどで告知しております。

手術執刀医 泉院長より

従来近視矯正手術といえばレーシックでした。適切に行われるレーシックは今も優れた方法であるのは間違いありませんが、角膜を削るので元に戻せない、ドライアイが悪化するなどの欠点がありました。

日本白内障屈折手術学会というこの分野を専門としている医師が集まった学会のアンケートでは、自ら屈折矯正手術を受けるとしたらICL手術を受けるという人はレーシックを上回っており、近視矯正手術の時代が変わりつつあります。

特に2014年より厚生労働省から認可されたHole ICLという真ん中に穴を開けた画期的なレンズが開発されてからは術後の合併症も極めて少なくなり、より安全な屈折矯正手術へと進化しています。

ICL治療の流れ
Flow of ICL treatment

診察のイメージイラスト

① 診察・適応の決定

目の状態を確認し、ICLの適応可否を判断する為の検査や、医師による診察があります。眼底検査を行うため、点眼後4~5時間程まぶしくなりますので、お車でのご来院は控えて下さい。適応検査で手術が可能と診断され、手術の申し込みをされる患者様には、今後のスケジュールを決めていきます。

ICL手術はICL認定医の泉医師が担当するため、 適応検査希望の方は泉医師の診療日に受診するようにお願いいたします。外来担当医表はこちら

検査のイメージイラスト

② 術前検査1回目

目の状態を詳細に調べる為、様々な検査をします。検査の1つに散瞳検査(点眼で瞳孔を広げる検査)があります。点眼後1~2日程まぶしくなりますので、お車でのご来院は控えて下さい。

検査のイメージイラスト

③ 術前検査2回目

レンズを発注する為、正確な度数を図る検査をします。この日も散瞳検査があります。検査後に発注しますので、その後のキャンセルはできません。ご注意下さい。

手術を終えた人のイメージイラスト

④ 手術当日

手術時間は片眼10分程度です。手術後はしばらく安静にしていただき、約1時間後診察で問題がなければ帰宅できます。

診察のイメージイラスト

⑤ 術後検査・診察

手術後の検査・診察は、翌日・1週間後・1ヵ月後・3ヵ月後・6か月後・1年後となります。その後も1年ごとの定期検診をお勧めします(検査・診察料は手術費用に含まれています)。

手術の内容について
Contents of Surgery

ICL手術内容の画像

① 瞳孔拡大と点眼麻酔

目薬を瞳孔を拡大させ、麻酔をします。麻酔は目薬による点眼麻酔です。この麻酔によりほとんど痛みを感じなくなります。

ICL手術内容の画像

② 角膜の切開

眼の黒目の端に3mmの傷を作成し(患者さんの乱視が減るような部位を切開します)、ICLをインジェクターという道具を用いて、折りたたんだ状態で眼内に挿入します。

ICL手術内容の画像

③ レンズ挿入

眼の中でICLが元の形に戻ります。

ICL手術内容の画像

④ レンズの固定

ICLレンズを虹彩と水晶体の間に埋め込み、固定します。

ICL手術内容の画像

⑤ 瞳孔を収縮させます。

眼内をきれいに洗って、瞳孔を元通りに小さくします。傷はほとんどの場合縫うことなく閉じます。

手術の費用
Cost of Surgery

自由診療について

ICL手術費用は「自由診療」です。健康保険は適用されません。ただし、民間保険会社による医療保険が適用される場合がありますので、加入されている方は「有水晶体眼内レンズ挿入術」が対象かどうか保険会社にお問い合わせ下さい。

検査費用

適応検査費 3,300円(税込)

ICLの適応可否を判断するため、眼の検査や医師による診察を行います。

手術適応の可否にかかわらず、お支払い頂きました料金につきましてはご返金致しかねますのでご了承下さい。
なお、検査の結果他の病気が見つかった場合には保険診療として対応いたします。

あくまで適応検査ですので、無理に手術を勧誘することはありません。
ご気軽にご相談ください。

手術費用

ICL片眼 330,000円(税込)
ICL両眼 660,000円(税込)
ICL片眼トーリック(乱視用) 385,000円(税込)
ICL両眼トーリック(乱視用) 770,000円(税込)

手術費用には、術前・術後の検査費用とお薬代、申込金が含まれています。

別の病気が新たに発生した場合は保険診療となります。


2回目の術前検査後、レンズ発注時に申込金をお支払い頂きます。

なお、申込金額については通常レンズ・トーリック(乱視用)レンズのどちらの方も片眼165,000円(税込)になります。

また、レンズ発注後のキャンセルはご返金できませんのでご了承下さい。

レンズ入替え

3年以内無料、3年以降は通常料金の50%

レンズ取り出し

3年以内無料、3年以降は11万円(税込) (白内障手術の際の抜去は無料)

安心の3年保証

3年以内にレンズの入替え、取り出しを行った場合は手術代金をいただきません。

お支払い方法

お支払いは、現金、クレジットカード(分割払い・リボ払い可)、銀行振込(事前)、医療ローン(JACCS)が可能です。手術翌日に受付にてお支払いください。その他、費用に関する事でご相談がある方は、お気軽に当院スタッフにお尋ねください。

JACCSバナー 各種クレジットカード一覧の画像

よくある質問 Q&A
Questions

年齢制限はありますか?

基本的には21~50歳くらいまでが適応です。

眼内コンタクトレンズを入れていることは他人に気が付かれますか?

虹彩の後ろに挿入するので、外からは見えません。

費用は公的医療保険の対象ですか?

公的医療保険の対象ではありません。民間保険の給付条件によって対象となる場合がありますので、ご加入の保険会社に「有水晶体眼内レンズ挿入手術」が対象かどうかをお問い合わせください。

老眼も治りますか?

老視(いわゆる老眼)がある方の場合、老視は治りません。老眼により手元が見にくい場合は近用眼鏡(老眼鏡)等を適宜使用して下さい。

執筆者の画像

著者名 泉 直宏

日本眼科学会専門医

ICL(眼内コンタクトレンズ)認定医

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